トレラン・ワゴン発車!

この冬(ん、夏かな!?)、
大好きなニュージーランドで、
これまた大好きな旅とトレランでツアーをやることになりました


 『トレラン・ワゴン』 


みんなでワゴンに乗りながら
ニュージーランドの大自然の中、縦横無尽に旅をする。
もちろんステキな山でトレランしながら!
日本では冬だけど、
南半球のニュージーランドはトロピカルな夏。
大自然が待ってますっ
この機会に是非大自然を肌で感じてみませんか


トレラン・ワゴン
− 走って旅するニュージーランド!

期間:2009年12月8日(火)〜12月12日(土)
http://www.realnewzealand.net/outdoor_activities/tour/trailrunwagon_2009.html






ニュージーランド、、、ちょっと語りたくなるなぁ
今までいくつかの国に行ってきたけど、
未だにこの国が自分にとって特別で一番で譲ることがない。

実は学生の頃、ニュージーランドに1年間住んでいたことがある。
感受性豊かな年頃、見るもの、出会う人すべてに感動し、
心躍らせていたのを思い出す。
好奇心旺盛でやってみたいことが溢れていて、
ニュージーランド1周してみたり、自転車で走り回ったり。。。
無の自分にいろいろな世界を見せてくれた場所だ。


ホームステイ先のママと別れる時寂しくて、
あまりの辛さに飛行機中泣き明かし、数日逆ホームシックになったりした。
彼女の作ってくれた最後のサンドウィッチから感じる愛情の深さに心を痛め、
涙と嗚咽で食べられなかった。
心から感謝をして、伝えきれない思いでいっぱいで、、、
もちろん今でも交流は続いている。


家族以外の人の無償の愛に包まれ、どうしようもないくらいありがたくて心痛めた感情、
旅することで得た”常識なんてない”ってこと、
世界に目が向いたこと、
産んでくれた家族を愛する心、
自然に支えられて生きているということ、、、
いろんな感情を教えてもらった。


この国でのことがあるから今のわたしがあり、今のわたしを形成してくれていると思う。
まさに人生のターニングポイントだった。


人口は横浜市より少ない。
裸足で町を歩く人も珍しくない(今は珍しいのかな!?)
人より羊のが多い。
見る限り人工物がない道がほとんど。
知らない人でも挨拶をする(わたしにもしてくれる)
山が映える、
町の境目がある、
道が少ない、
自然がヤバイ!とにかくそのまま!!


ニュージーランド、大好きです
いつもあの頃の感動に見守られ、
あの頃の愛情に支えられ生きている気がします

いつもありがとう

足柄峠 きんたろう伝説

町おこしの一環でもあるが、
足柄に行けば”きんたろう”にちなんだものが数多くある。
いろんな伝説があるが、
きんたろうは足柄で育ったと言われている


なんて”きんたろう”とは全く関係ないが(笑)、
セブンヒルズアドベンチャーのツアーで足柄へトレランしに行ってきた。


今回のメンバーは総男性。
いいペースになるだろうな〜と思っていたが、やはり!
後半の激登りを登りきったときのテンションが一番高かったのが、
強靭集団の証でしたね(笑)



とっても楽しませてもらいました〜
ありがとうございましたv


また紅葉の季節に走りたいですね





温泉後はお世話になっている足柄グリーンファームへ。
ちょうどバーベキューをやっていて、
ご馳走になってしまった。
あぁまたお世話になってしまった

いつもありがとうございます、たかみざわ家m(__)m

TRAIL-TRAIL Festa in 乗鞍高原

RUN-WALK Style主催、乗鞍高原でのイベント。

今回のイベントは2泊3日で、
豪勢なスタッフが集まった。



初日、びっくりするくらいの渋滞と観光地混雑に予定が大幅に狂った。
いつも1時間で来られる道が4時間もかかったということ!
スタッフも対応に追われててんてこ舞いのスタート。


まずは、グループに分かれてのトレイルツーリングだった。
わたしは、今回予定があり1日だけのスタッフになったまつもとだい君と一緒に
12名のお客様を連れてトレイルに入った。
だい君はスピードのある、かなり強い選手。
だけども、ほわんほわんとした性格で、まさに”野生児”!
話す言葉が自然体で、お客様は楽しんでいた。
もちろんわたしも楽しませてもらった^^



2日目、チャレンジレース&駅伝。
走った事がないという方もいるくらい初心者の方が多かったのだけど、
みんな全力を尽くし頑張って走っていた。

どんなスピードでも精一杯やること。
それは自分も納得するし、見ている方も大きな感動を得る。
みんながゴールする顔が輝いていて、
とっても楽しんでいて、
なんだか羨ましくて走りたくなって、
めちゃくちゃステキだと思った。
みんな、お疲れ様でした。


駅伝は6チームに別れてのタイムレース。
と言っても早いチームが一番ではない。
決められたコースを時計を見ずに決められたタイムでゴールしたチームが勝ちというもの。
感覚だけを頼りに走り、チームメイトを応援する。
壮絶な譲り合いもあったりし、
なんと我がチームは”優勝”を飾ることができた。
ゴール手前の大逆転劇の末だ。
最高に楽しかったーー
チームメイトのみなさま、チーム結束の結果ですよね
ありがとーー!


最終日は乗鞍岳剣が峰登頂。
ご来光を見るため、暗い内からの出発だった。
雲が多く、寒い日だったが、達成感でいっぱい。



時間が足りないくらい慌しい3日間だったけど、
充実した瞬間だったと思う。

参加のみなさま、
支えてくれた刺激的なスタッフのみなさま、
みなさまがいてくれたからとっても楽しかったです

またどこかの山で、この地で
たくさんの顔顔顔たちと会いたいです

See you againnnnnnn!


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シルバーウィーク

前半は大山で行われたモンベルイベント「See to Summit」、
後半は乗鞍高原での「Trailtrail Festa in 乗鞍」。
う〜ん、あっという間に過ぎていった、、、、



S2Sのイベントはモンベルの楽しい感じがふんだんに詰まったイベントだった。
日本海の海をカヤックで6km漕いで、
そこから大山の登山口まで19kmの登りを自転車に乗る、
最後登山口から大山山頂をハイクで目指す、
その名の通り”海から山頂”へのレース。
ソロで全部挑戦してもいいが、チームで交代しながら挑戦してもいいというもの。


カヤックはアドベンチャーレースで何度か漕いでいるので漕ぐことはできると思ったが、
決して得意ではなかった。
自転車はアドベンチャーレースで年に何度かMTBをこぐくらいで普段は乗らない、
かなり苦手な種目。
ハイクだけが頼みの綱だったが、鳥取県初上陸、折角挑戦するならとソロで参加をしてみた。


カヤックは海が荒れていたため、当日に中止に。
(残念だったので、遊びでちょっと漕いでみた)
自転車はロードなのにMTBで参加。(だってロードバイクなんてないんだもん〜)
案の定、ロードバイクに軽々と抜かされていったが、気持ちよく終了。
ハイクはかなりガレている急なトレイルではあったが距離が短かったので、
あっという間に終わってしまった。
結果は女子総合優勝。(女子が少なかった)
大山に在住の方もびっくりするくらいの快晴で青空の下
閉会イベントも表彰式も楽しむことができた。



モンベルスタッフと地元民の尽力、
それを強く感じたイベントだった。
辰野会長の思い付きから始まったイベントだけど、
モンベル一丸となってサポートし地元を巻き込んで盛り上げていた。
参加人数は決して多くないのにとっても大掛かりな、
壮大なイベントだったと思う。
素晴らしい大山の景色も見られて最高に楽しかったです。
”ありがとう〜!”



このレポートは千葉のFMラジオ局Bay FM 78MHzで
毎週日曜日23:00〜24:00に放送中の
ネイチャー・プログラム「ザ・フリントストーン」の中で放送されるそうです
http://www.flintstone.co.jp/index.html





いや〜ねむい・・・
Trailtrail Festa の報告は明日にしようzzzz



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「Sea to Summit」 produce By Montbell

フランスはメドックマラソン、
そして現在、鳥取県大山。

明日はもう少し暖かいといいなぁ

モンブランの写真

レポートは後々に書くとして、
写真をいくつか。
もっとあるんだけどな、それはどこかで。
ビデオもあるが、それもどこかでね


ほんとヤバイんです!
きっとみんなまだモンブラン病にかかってんだろうなぁ




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朝霧トレイルランニングイベント

金曜日に帰国。
土曜・日曜日と朝霧高原で行われた
朝霧高原トレイルランニングレースに参加してきた。

土曜日に講習会とモンブラン報告会。
帰国したばかりで
頭の中はまだモンブランなのだけど(夢の中も〜)
うまく整理はできてなくて
写真を見せながらの取り留めのない話になってしまった。
どうにか
”素晴らしかった!”
ことだけは伝わっているといいのだけど。。。


日曜日のレースに関しては出るつもりはなかったけど、
(そう伝えておいたはずだったが・・・)
ロングコースでゼッケンも用意されていたため
走ってしまった。

確かに足は軋んで、
しかも走れる(平らな)コースだったため、
35KMといえどかなりきつかった。

リハビリにしてはハードだったけど、
一応優勝できたのでよかった。


明後日からはまたフランス。
ちょっとバタバタしているが、
気持ちを切り替えて行こう。


朝霧、おつかれさまでした。


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ツールドモンブラン

反省点はいっぱいある。
ここをこうすればよかったなんて尽きることはない。
けど今モンブランのことが夢のように思えています。
それは多分たくさんの仲間がいたおかげ、
ステキな景色があったおかげだと思います。
結果は結果なんです、
これを次に生かすのは自分。
この経験を大事にしたいと思っています




スタートから緊張のためか胃が痛くなってしまった。
恐れていたことだったが、案の定。。。
お願いだからと祈っても考えるほど体調は厳しくなる一方。
様子を見ながら走るも徐々に強烈な吐気に襲われるようになり
食べることを捨てざるをえなくなってしまった。
エイドでコーラだけを流し込み、省エネ、
時々足を止め、吐気をこらえて前進し続けた。
景色がヤバイのにそれどころではない、いっぱいいっぱい、
余裕どころかそれからの果てしない距離を思ったら、
永遠に終わらないんじゃないかと思って、
こんな苦しいことが何十時間も続くのか。。。とクラクラしていた。
”なんでだろう、、、なんでいつも胃がやられるのだろう。。。”
メンタルが弱いのか、何かが足りないのか、
堂々巡りの思考が繰り返された。
コースのアップダウンの激しさよりもそのことばかりが頭を占領していたのだった。
ゴールをしたいが、途方もない時間に涙がでてくる。

補給をしていないため、エネルギーが足らず上りが登れなくなる。
苦しい、、、
胃薬を飲むも、効き目がない。

やっと快復の兆しが見え始めたのが、約100kmを過ぎた頃から、
スタートから20時間を過ぎたころだっただろうか。
吐気に襲われるタイミングが長くなり、徐々に普通に走れるようになってきた。
食べものも選べば食べれるようになり、景色も人も目にはいるようになった。


すると、ほんとに山が映え、町が絵のようにまぶしく、人が輝くように応援してくれているのが素直に身体に入ってきた。

山、滝、雪渓、氷河、川、岩壁、、、、
アルプスのありのままがそこにあり、たくさんのランナーが走っていた。

身体は疲れてはいたが、ようやく自分の思考のまま走れるようになった。
それからは足の痛みや上り下りの激しさなど普通の悩みの中、完走を疑うことなくゴールを目指すことができたのだった。

結果は36時間11分。全体303位、女性14位。

出走人数  約2300 人
完走者   約1380 人



胃痛が起きてなかったらとは思わない。
前半後半のペースが逆転していただけかもしれないし、結果に関してはこれが全て。
とにかく完走できたことはよかったと思っている。
素直に嬉しかったし、安心している。


わたしをゴールに運んでくれた全てのものに感謝しています。
ありがとう。

やっぱりトレイルランニングに関わっていられることが
幸せだなと思います
また見忘れた景色を見に走りにいきたいです
ほんとに素晴らしい山々、たくさんの生きた自然がありました





Special Thanks:


VASQUE
MONTBELL
GREGORY
ニューハレ
A&F COMPANY



David Thank you so much for all support. You have a good smile ,it helped me a lot. See you in JAPAN.

Henry I really look forward to see all your picture. Thank you for waiting me at the goal.

ちはるさん 覚悟の話、すごーくためになりました。宿でたくさんお話ができて、心強かったです。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

やまけんくん 常にポジティプ、冷静な姿、真剣さなどすごくたくさんの刺激をもらいました。違う世界をみさせてくれてありがとう。

えっちゅうさん あったかい気持ち、支えることの喜び、真剣に向かうことの大事さ見させてもらいました。この出会いを大切にしたいです。

まつもとさん トレーニングからいつもお付き合いいただき、ありがとうございます。お互い完走できてよかった。仲間がいるってほんとにいいなぁって思っています。

まどかちゃん エイドでのサポートほんとにありがとう。あなたが待ってくれてたので絶対止めちゃいけないと思ってました。心のこもったおにぎりが快復の起爆剤でした。

やぎしたさん スタートの心細い中、力をくれてありがとう。仲間が元気に走ってるって聞いてたからどんだけ苦しくても止めたいと思わず走れたと思います

いちおかさん ほんとは走りたかっただろうに、遠いところからサポート、、、ほんとにありがとうございました。久しぶりに顔を見られただけで元気もらいました。

Krissy You are the TOP! I am so proud of you in the same Team VASQUE.

Mandy Thank you for all your advice. I am happy to meet you in Team VASQUE.

Team The North Face のランナー&サポートスタッフ、カメラクルーの皆様
コース中いっぱいいっぱい元気もらいました。会えてよかったです


鈴木家、坂部家、井野家、
ふるこしさん、丹沢メンバー、ちぃ、ふみさん....
トレーニングに付き合ってくれた人たち、
声をかけてくれた全ての方々、、

セブンヒルズアドベンチャー
あしがらグリーンファーム
滑C外旅行開発
Run Wark Style
地球探検隊
地平線会議
ち〜む野獣
はーとぶれいく
Adventure Divas
リアルニュージーランド


楽しいと思えるのもまわりにあったかい人たちがいるから。
ありがとうございました。



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ゴール
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スタート
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表彰式 年代別
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表彰式 年代別
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表彰式 総合
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レース後 シャモニの町を囲む山々をバックに
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レース後 グランドジョラス北壁をバックに

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hiroko
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