鎌倉ランラン

台風がすごい勢いで迫ってきてます
風がだんだん強くなって、
なんだか不思議な気分です
昼間まで山を走っていたとは思えません。

今日のツアーは鎌倉。
海がゴールでしたが、念のため海近のコースを回避し往復コースへ。
メンバーの半分が女性だったこともあって、賑やか〜
トレランのつながりってとってもステキですね。
すぐとみんなが溶け込める力をもっている。

なんとか台風がくる前に終わることもでき、
楽しいツアーになりました。

ありがとうございました!

みんなで走るから楽しく頑張れるときもある。
是非、また遊びにきてくださいねっv

ランバイク

今回で二度目になる”ランバイク”のツアー。
日本の箱庭とも言われる富士山、箱根、伊豆の美しいエリアを、
トレランとサイクリングですべて自分の力で走るシリーズツアーです。


サイクリングはトレランとはまた違う筋肉を使い、
いいクロストレーニングになります。

何より、楽しいです!



初心者の方は
がんばって達成感を感じられるツアー。
中級者の方は
しっかり楽しめるツアーになってます


ひとつで二度おいしい(笑)
”ランバイク”

体験してみてください〜v

富士山〜箱根〜伊豆横断 トレラン&サイクリング

10月27〜28日
11月23〜24日

身体の神秘

トルデジアンが終わってから
すごい勢いで体重が増えている

一度飢餓状態になったことによって身体が危機感を覚え
一所懸命身体を守ろうとしている自然反応だ

レース後にはいつもこうなるのだけど、
今回はすごい。
仕方ない、それだけ身体に無理をさせたのだから。

頑張ってくれた感謝の変わりに
身体には好きなようにさせてあげたい


こういう身体の素直な反応を見れるだけでも
生命の神秘を感じて感動する

生物はこれだけでなくたくさんの
すごい神秘をもって生かされているのだ

ほんとうにありがたい

羅漢寺山

秋のにおいがする季節になりましたね

山梨県甲府盆地の奥、
昇仙峡は紅葉までもう少しのようでした



天気がよく、
弥三郎岳から見る富士山は宙に浮いているようで
幻想的でした

素晴らしいパワーをもらいました
今シーズンもありがとう


もうすぐ白い帽子をかぶるのですね


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富士山


南アルプスの山々もキレイに見えました。
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瑞牆山も。
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My HERO

トルデジアン3日目の夜、
250qを過ぎた山の上で天気が荒れた。
低温、雪に風。
山頂のエイドを出たらあまりの寒さの上、
わたしは疲れを忘れ突然ダッシュをしてしまった。
下界に降りてからクラウディオとキコを待とうと思ったのだ。

そしたらダッシュをした10分後、
クラウディオが追いついてきて、
息を切らせながら穏やかにこう言った。
「よかった。滑落してないか心配したよ」
ペースを乱した私に対して一言目に気遣いの言葉。
。。。。
ごめんなさい。。。涙
。。。。


補給を怠ってペースが遅れた時もそうだ。
言葉は何も発せず、私が見えなくなる前に止まり、
待っていてくれた


いつも準備が遅いキコ(笑)に対してもそうだ。
何も言わずただただ穏やかに待っていた。


クラウディオはすごい実力の持ち主で
100時間を裕に切れるのに、
「先に行ってもいいよ」
と言っても彼は先に行かない。


「仲間と走るのが楽しんだよ」と言うけど、
限界の時に人のことまで考えられるだろうか
心底の”おもいやり”を持って穏やかでいられるのだろうか
欲は出てこないのだろうか

Claudio Cheraz すごい人だ。。。。



レース終わったあと、
伝えきれない感謝を頑張って伝えても
クラウディオは????
彼にとって 人を思いやる ことはあまりにも普通で
当たり前すぎて何を言われているのかわからないのだ


こうして書いていても
ちょっと思いだすだけでも
クラウディオという人の”想いやり”に心が痛くなり
涙が溢れて止まらなくなる



ただ一つ言えることは
クラウディオに出会えて人生の勉強をさせてもらった
レースで人のペースに合わせるという単純なことではなくて、
それよりも深い何かを学んだように思う


わたしも彼のような思いやりにあふれた大人になりたい

彼は私のヒーローだ



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もう秋ですね〜

昨日は陣馬、
今日は丹沢でツアー


昨日からようやく秋の気温になり
走りやすくなりました


トレランは寒すぎても大変なので
今の季節、もしくは春先が一番気持ちがいいですね



昨日は曇りで気持ち良かったっ
ただ、今日に限っては朝から一日雨。
みんなには”雨女だ〜”と言われまくったけど、
まぁみんなで走れば雨も楽しい。
休憩も少なめだったけど、
ポジティブなメンバーばかりだったので
雨でも全然 O.K!
ってことで(笑)


また遊びに来てくださいね〜-^



ありがとうございましたv

トルデジアンの笑顔たち

トルデジアン表彰式の
ダイジェスト版。


http://www.vivila.tv/display_video.php?video=20120916h1100-TorDesGeants-Cronaca-Premiazione.mp4&id=128



ほんと
みんな最高にいい顔してるなぁ


なんかこの音楽が心に染みる

うぅぅぅ

ただいまです

無事に帰国いたしました。

日本は暑いですね。
あっという間に現実世界ですが、
いまだに夜、ゴールが見えない山の中を彷徨ってる夢をみます


身体のなかでは
一生懸命回復しようと頑張ってくれています

しっかり休ませてあげようと思います




日本に帰ってきてからも
やっぱり思うことは周りの方々への感謝。

いつまでもこの感謝の気持ちを忘れずに
走っていきたいと思います。


土産話たくさんあります!
ぜひぜひ 
ピーチパッショントレイル
遊びに来てくださいv


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サポートをしてくださった、
サロモンに感謝です。
SALOMONステキなチームです!




レースに関わっていたみなさま、
応援してくださったみなさま、
本当にありがとうございました

お祭り!

イタリア北部、アルプス山脈で行われた山岳レース、
Tor des Geants(トルデジアン)
の表彰式が終わり、
でっかい祭りの幕を閉じた。

トルデジアンは
距離332km、
累積標高24000m、
制限時間150時間、
巨人たちのレースと言われている。

実際走ってみて
本当に長いし、
何よりも山が大きくて険しくてびっくりした。

これはトレイルランニングというカテゴリでは全くなく、
山岳レースの最高峰なのだと思う。
走れる場所は少なく、
常に激しいアップダウンで
距離が長いのになかなか進まない。
アルプスの山々を象徴するような岩壁もあり、
脇が切れた細いシングルトラックは一瞬も集中を切らすことができない。

吹雪の中の進行、
体の変化、
語りたい内容は
何から伝えていいかわからないくらいたくさんある。

しっかり整理して
10月発売の雑誌「Trail Running Magazine No.11」
で報告したい。



今日、表彰式に参加して思ったことは
この時が最高のご褒美なんだということ。

順位に関係なく、
完走者みんなが讃えられ、
みんなで讃えあう。

ちっちゃなスペースに全員が入り、
大きな歓声を送る。

みんなでがんばったんだな、、、、
って涙が止まらなかった。


同志たち。。。



が暖かくて、愛おしくて
またみんなに会いたくなっていた。

これが、、、この超ウルトラの魅力なのか。。。。


素晴らしい。


私の公式タイムは 106時間05分。
総合57位、
女子総合4位、
年代別1位
で入賞することができ、
大きな舞台で大きな歓声をもらうことができた。

本当にみなさんのおかげだと思った、
ここにいる人たちみんないなければ
私はゴールにたどり着けなかったし、
これほど長い旅を楽しむことはできなかったと思う。

スタッフは総勢2000人。
選手が630人なので
選手の3倍のスタッフの人たちが支えててくれた。
そして応援の方々、
日本で支えててくれたひとたち、、、
感謝で感謝で体中が熱くなる瞬間だった。


レース中、
自分のわがままさ、
傲慢さが見えて情けなくなり、
懺悔をし走った時間もあった。
いろんな自分の中身が見えて、
人生の勉強をさせてもらった時間だったと思う。


溢れ出る感情を抑えることはできないで、
どんどん語りたいことがでてきてしまうが
今はここで押さえておきたい。


最後に、
忘れることはできないこのレースで一番大切な人たち、
私の同志たちを紹介したい。


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左からクラウディオ、キコ、フランセスカ、セリオ。
150q過ぎに彼らに会い、私は救われたと思う。
5人で共に進む約2日間、
私は苦しいながらも頑張れたし、
一番の山超えを楽しく進むことができた。

その後クラウディオとキコと私の3人になり、
280q地点くらいまで一緒に過ごした。

休憩するのも食べるのも、
寝るタイミングも一緒。
会話なんかなくてもお互いがお互いを支え合う。
クラウディオとキコには
ほんとーーーーに感謝をしてもしてもしつくせない。
3日程極限のところで命を共にした仲間への想いは、、、
”感謝”以上の感情は思いつかない。



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280qくらいから一緒に走ったフェルナンド。
彼はほんとーに強くて、
最後のスパートがすごかった。
315qくらいまでハイペースで引っ張ってもらったのだけど、
最後補給せずのスパートにはついていけず
健闘を祈り、別れた。
最後の難関、
雪と強風と氷で凍てついた大地、マラトラ峠
(あまりにも危険なため、ここの通過は途中で中止になり、先頭から70人くらいしかここを通過できなかった)
を命からがら一緒に抜けてくれたのも彼だ。


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最後7q程を一緒に走った関さん。
走行ペースは一緒で途中のライフベースなどでは何度も会っていたのだけど、
最後の最後にコースで一緒になった。
”なんなら一緒にゴールしませんか?”と。
一人で走ることが好きな彼なのに
快諾してくれ、最後まで一緒に足を進めた。


彼ら同志たちには
愛が生まれるくらいの感謝だけです。


特にクラウディオ。
彼はいつもいつも仲間を思いやり、
いつもいつもペースを作り、気遣ってくれて、
思いやりと愛が溢れている人で
彼のことを思うと涙が溢れて止まらない。


私のこの結果は
全てクラウディオのおかげと言っても過言ではない。


最高の同志を得て、
レースはさておき(笑)
心の底から
クラウディオとまた一緒に走りたい



ありがとう
本当にありがとう
最高のレースでした!

Tor des Geants

Tor des Geants(トルデジアン)
無事完走しました。


女子4位
年代別1位


途中悪天候で中断されたりしましたので
タイムはまだ出ていませんが、
とにかくゴールできて嬉しいですし、
よかったです。


また詳しく報告したいと思いますが、
まわりの方々のおかげだと
本当に思います。


ありがとうございました。



私がゴールした後、
悪天候(雪)のためゴール地点が
20qくらい短くなっていますが、
まだまだみんなそこに向かって頑張っています。

走っている人すべてが
スゴイです


”がんばれーーーーー!!”


まだまだレースはあと2日あります、
応援よろしくおねがいします!



http://lnx.vdatrailers.it/cronometraggio_2012_tdg/cronometraggio.php?GARA=1

“トルデジアン”に出場の鈴木博子、9月14日(日本時間)現在

総合57位で無事ゴール!!
お疲れ様でした!!
部門別は集計中のようです。

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“トルデジアン”に出場の鈴木博子、9月13日(日本時間)現在

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“トルデジアン”に出場の鈴木博子、9月12日(日本時間)現在

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“トルデジアン”に出場の鈴木博子、9月11日(日本時間)現在

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“トルデジアン”に出場の鈴木博子、9月10日(日本時間)現在

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“トルデジアン”に出場の鈴木博子、9月9日現在

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山のある生活

クールマイヨールに到着。

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二年ぶり。


山に囲まれて、建物はオシャレで
静かでとてもいい。

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ホテルの部屋のテラスからは
雪被ったモンブラン山の頭がみえる。

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近そうに見えるのだけどなぁ


やっぱり山のある生活がステキ。
ここで何もせず、山眺めて数日過ごそう

心を整える。

ミラノです


イタリア初日はやっぱりパスタで。

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今回の旅のお供は
”心を整える。” 長谷部誠

彼の考えていることに
”うんうん”とうなずくこと多かれ。



さずがサッカー日本代表キャプテンだ。
プロのアスリート。
努力にまさる才能はないのかもしれない

乗り物酔い

飛行機が揺れて乗り物酔い

う〜気持ち悪い。。。



時間が経つのを待つのみ

勝者たち

あまりにも充実した表情。



優勝 Trans Japan ALPS Race 415km 望月 将悟
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優勝 LE GRAND RAID DES PYRENEES 160km 山本 健一
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楽しむために精一杯の努力をして得た
輝かしき栄冠。



感動しました。
いっぱいの元気と勇気をもらいました。
ありがとうー

モンブランショートカットコースへ

モンブランは悪天候のため、
コースがショートカットになったらしいです。
それでもあの場所を走れるだけで羨ましい。


モンブランに出場されたみなさま、
お疲れさまでした!

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