妊婦の日常
お仕事は4ヶ月目にお休みに入り、
時間ができたので5ヶ月目からヨガに通い始めました
平日は朝ジョグに行き、朝ごはんの後、
「BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブ」 の午前中ヨガクラスを受けて、
お昼ごはんを食べてから
午後のヨガクラスを受ける。
その後は家事や読書をして夜22時くらいには寝る。
毎日ヨガをするものだからヨガが徐々に上達していって
どんどん楽しくなっています
休日は山登りに行ったり、トレランレースの応援に行ったり、
温泉に行ったり、ミュージカルや映画を観に行ったり、
美味しいもの食べに行ったり。
ベランダ菜園ではサラダ菜、ししとう、二十日大根、ほうれん草がすくすくと育っていて、
お料理の勉強もできて、
毎日が楽しいです
今のところ動いているから体調がよいのか、
体調がよいから動けているのかわかりませんが、
むくみもなくとっても順調です
好きなことができて、
でも忙しくなく、ゆったりしていて
食べるも寝るもしっかり安定している。
いつもお腹の中のちびちゃんを感じて嬉しくなって、
生活がとっても充実しています
マタニティライフ最高です
素晴らしい日々にただただ感謝でございます
パパ、ちびちゃん、いつもありがとうね♪
赤ちゃんができるということは
命が一つお腹の中に生まれるということ
すごいミラクルです
だからこそ責任も感じるし、
不安も心配ももちろんあります
ちょっとお腹の中の動きが悪かったり、
身体に異変があるとビクビク
赤ちゃんに何かあったらどうしようと考えます
母親学級に行ってプレママと話をしていても
やっぱりどのプレママも不安と戦っています
ネット社会になった今、不安要素をすぐにネットで調べるのもみな同じ(笑)
安定期は一般的には5ヶ月目からと言われていますが、
赤ちゃんは産まれるまでわかりません
安定期の考え方は医学的な統計で確率論でということだと解釈しています
安定期だからとか、その前だからとか
母が何をしたから、何をしなかったから
周りの環境がどうだったとかは
実際のところ正しさはないのかなと思っています
調べると両極端の意見が溢れるほどあり、
産婦人科医、助産師さんによって言うこともマチマチで、
一般的に言われていることは誰にもわからないのかもしれないと思ったりしてます
去年までは温泉は妊婦にはよくないと言われていましたが、
今年のはじめに”医学的な根拠はない”ということで訂正の発表が正式にされました
昔はたくさん食べた方がいいと言われてましたが、
今は太っちゃいけないと言われています
昔の方は妊婦でさえも生活のためにバリバリ動いていたでしょうし、
上の子供がたくさんいたら静かに生活なんて送れないと思います
国によって”よい”とされていること、”悪い”とされていることの認識も違います
そういう例から見ても、いろんなことが不確かであるのかなと思います
ようは、自分がどう納得するかなのかもしれません
私は運動はよいと思っているのでしているけど、
もしかしたら運動をすることで不安になるのであれば
ストレスを感じているということなので止めたほうが母体にはいいと思うし、
もし何かあった時に自分を責めるのであれば自分が思う最善のことをしたほうがいいとも思います
私もまだ赤ちゃんの元気な姿を見てないので
不安でどうしたらいいかわからなくなる時があります
けど、寝ているわけにもいかないし、
私はそれがいいと思っていませんから
心配ながらも赤ちゃんと自分の身体を信じるしかないと思って自分の正しいと思うことをやっています
これを読んでいる方に何かしらの影響を与えないかとも不安にもなります
もちろんですが、書いていることに医学的な根拠も何もありません
私の身体を持った私が、ただ自分のことをそのまま書いているだけです。
もしプレママさんがいましたら、どうか自分の身体の声を聞いて
全部自分の責任でやるという覚悟を持てる事で
楽しい毎日を送っていただけたらと思います
今私は、元気な赤ちゃんが産まれてきますように と。
ただそれを信じています
妊婦が”走る”ということ。
いろんな意見がありますから、
これまで書けませんでした。
ただ、聞きたい方が多く、
全くの私の考え方、やり方で書かせていただくことにしました
妊娠がわかったとき、
”妊婦が走ること”についていろいろ調べ、いろいろ聞きました。
お医者様でも一般的にも
まずは走るのは”ダメ”と言われます。
けど、いろいろ調べていると走っているランナーもいましたし、
(走らない方のが多いですが)
お医者様によっては無理をしなければよいと判断する方もいるようでした。
ランナーの友人たちに聞くと
無理のしない程度に走っている人はいました。
もともと走っている人なら
自分の体調などを見ながら走ることは可能ではないか?
そしてその選択は赤ちゃんと自分の身体と心と相談ではないか?
で、私は無理をしない範囲で走り続けることを選択しました。
それは自分の趣味を無理矢理通すということでなく、
”やらないことによってストレスがたまることの方がよくない”
という意見を重視した結果です。
もちろん無理をしないというのが最大ですので、
妊娠前よりかなり距離を減らし、
心拍が上がり過ぎないくらいの遅いスピードで走り、
登りは少しの登りでも必ず歩くことを意識し、
妊娠7カ月になる今までずっと走り続けています。
悪阻の時期は走っていて時々気持ち悪くなったり、
5ヶ月を過ぎてからはお腹が張ってきたりすることがありますが、
その時はすぐに止まったり、歩きに変換したりして日々10qくらいは
走ったり歩いたりしています。(半分くらいは歩きです)
今ではお腹も大きいので早歩きくらいのペースですが、
走ることによってすごく気持ちがいいですし、
心身ともに安定しているのを感じます。
ありがたいことに
ちびちゃんもすくすくと元気に育っています♪
ストレスをためず妊婦生活を生き生きと楽しい生活にしてくれ、
(人によって違うと思いますが)私の身体にとっては
最良の選択だったと思っています。
これからもっともっとお腹が大きくなっていきますが、
体調がよければ産まれるまでは
ゆっくりでも走り続けていきたいと思っています
ただ、産後1ヶ月〜2ヶ月は絶対に走らないと決めています
産後の身体は重症患者と言われるくらい弱り、
その後の骨盤を形成するのに大事な時期なので
今後走っていくためにも
この時期はちびちゃんと24時間楽しんで過ごしていきたいと思っています
妊婦生活、最大に楽しめる時期とも言えると思います
もちろん走らない選択も正解と思います
自分に合ったマタニティライフを送ること、
それが毎日を楽しくするためにも
赤ちゃんのためにも一番よいのかもしれません
毎日すごく楽しいです
マタニティライフを楽しんでいます♪
イタリヤで行われている330qのトレイルレース”トルデジアン”、
日本人小野くんが快挙です!
5位入賞!すごいことです。
何が一番スゴイかって、後半の追い上げ方が尋常ではありません。
最後の50qのラップはTOPの人より早い。
300q走ってきてどんなペースで走ったのかと思う程の
ペースアップ具合です。
何時間も離れている選手を何人も抜いていっての入賞です
ほんとスゴイしかでてきません!
相当楽しく、気持ちいいレースができたことでしょう。
おめでとーー!!
そしてもうひとつ、
どうしても悔しい出来事がありました。
過去女子で2連勝していたフランチェスカ・カネパの棄権の件です。
途中車でショートカットしたという疑惑があるという事件です。
これは間違いなく彼女はしていないのはわかります。
まず彼女の意見にもありますが、
このトレイルランニングのスポーツで
ショートカットする理由が見当たりません。
しかもこの長ロングレースの最初の区間のほんの数キロを
車で移動したって何のメリットもないのです。
彼女は圧倒的な独走態勢でしたし、
昨年、一昨年と同じレースで彼女の戦い方を見ていて
そんなことをする人でないことも明らかにわかります。
なぜそんな噂が出回ってしまったのか
本当に疑問と悔しさが残るばかりです。
そして彼女の悔しさ、苦しみを思ったらやりきれません。
大好きなレースでこのような間違った判断で
素晴らしいランナーを傷つけてしまったこと、残念でなりません。
もう今年のレースは終わってしまうけど、
彼女の名誉のためにもぜひこの間違いが正式に発表されることを願っています。
では、レースはまだまだ日曜日まで続いています。
走り続けている多くの選手たち、全力を尽くして楽しんでください!
妊娠して山ランが思うようにできなくなることに対してどう思っているか?
と聞かれました
妊娠すれば赤ちゃん第一ですし、
お腹も大きくなってきてますので
以前みたいには走れません
体力も一時的ではあるかもしれませんが落ちます
妊娠に気づいた時は
仕事もあるし、レースの予定もたっていたしと、
これからのことはいろいろ考えました
だけど、走れなくなるわけでもないし、
これも一時期だけのことですので喜び以上のことは
後の問題です
もし私が若かったら少しの時期と言えど、
走れなくなることに対して淋しさを感じていたかもしれません。
もちろん今もないとは言えません。
現に今、大好きなレース、
トルデジアンがイタリアで行われています。
ムズムズしますよね(笑)
が、実際はそれ以上に赤ちゃんを授かり、
こうして毎日お腹の中の赤ちゃんと過ごせているのがとっても貴重なので
走るのは未来の楽しみになっています
逆にこういう時間がトレランが好きだと気付かせてくれるし、
走りたいと思う気持ちが大きなパワーをくれて、
ほんとうに素晴らしい気分転換になっていると思っています。
もちろん最初は身体は動かないでしょうけど、
一から徐々に動けるようになっていく楽しみも再び味わえるのです。
長くトレランをやっていると
どうしても”慣れ”みたいなのがでてきて楽しさはあれど、
新鮮さは求められなくなってきてましたから
まさにちょうどいいタイミングでした。
焦りを感じないくらい歳をとったというのもあるかもしれません(笑)
お仕事として走らせてもらうこともある身ですが、
元々は本来は、自分の趣味です。
娯楽です。
好きであればいつでも始められることです
山はなくなりませんし、
レースはいつになっても出られますからね
今まで自分の好きなことをやってきて
すごく楽しい思いもいっぱいしてきたので
少しの間だけ自分のためを休養、
赤ちゃんのためだと思うことも喜びの一つです
女性としてこの命を授かれたこと、
心底幸せに思っています
まさにそれに勝るものはありません
山がこんなに好きだと気付かせてくれたことにも感謝です
復帰するのが楽しみであります〜
今、病院に行っても母親学級に行っても
妊婦が一番注意されるのが”体重管理”です
昔はよく妊婦さんには
「赤ちゃんの分まで食べないと」
という言葉を聞いたような気がします
けど、今は全く違います。
妊婦さんは太ってはいけないのです
というのも、赤ちゃんの体重は生まれる時でだいたい3sくらい、
羊水やらなんやら必要なものを入れてもせいぜい5sくらいと言われています。
だからそれ以上の体重増加というのは
赤ちゃんを守るために蓄えられる母の脂肪ということです。
ある程度は必要だけど必要以上の脂肪は
赤ちゃんが出てくるのに邪魔になるということです。
なので今は体格によって違いますが、全妊娠期間で7s〜12s、大体10s前後しか
体重増加はしてはいけないと言われています。
規則正しく栄養も考えてなどは当たり前なのですが、
油もの、甘いものは控えて(果物も)、
おかわりもできるだけしないで
間食、夜食はしないでと、
まるで規則正しいダイエットのように言われ、
厳しく指導されます。
赤ちゃんの分まで食べるなんてことはタブー中のタブーです
面白いものですね
私も太った感じはしないのに体重は順調に増えていってます
今月の健診では1ヶ月で2s体重が増えていて、
看護婦さんに怒られました。
「1ヶ月に増えていい体重は1sまでです!
しっかり食事でコントロールしていってください!」と。
ちょっとショックでした
あまり体重のことは考えたことなかったし、
悪阻もなくなり、
ストレスもなく、
ご飯も美味しくて、
毎日楽しいなぁ〜と思っていたら怒られたのです(笑)
私は”ガマンはよくない”(=ストレスをためる)と思っているので
極端に食生活を変えるつもりはないですが、
自分がストレスを感じない程度には気をつけていきたいと思っています
それにしても
プレママ生活は楽しい!
ちびちゃん、毎日元気にお腹の中で動いております
呼びかけたり、物語読んであげたりすると
しっかり反応してくれます♪
とってもけな気で、”かわゆい”に尽きます!
今できることをめいっぱい楽しんでいこうと思います♪
仕事も趣味も家庭も、、、
まだ見ぬ世界だけど、大変そうですね
ただ、今は、
親になっても大変でもちゃんと一人の人間として目標をもって好きなことやって輝いていたいなと思っています
子供には最大限の愛情を注いで、
仕事もできる範囲でやって、
大好きな山走り続けていきたいです
親であることは
まずは親が一人の人間として楽しんでいることが、がんばっていくことが大事であると考えています
それを子供は見ているだろうし、
何かそこから学んでくれるだろうし、
その努力をすることが子育てのひとつだと私は思っています
仕事や趣味が家庭(子育て)を怠る理由にならないし、
妊婦だとか子育てがとかが人間として輝くための努力を怠る理由にもならないと思いますからね
パパもママも子育てをめいっぱい楽しんで、
ステキな人生と子供に羨ましがられるように
子育ても仕事も趣味も全力投球でやっていきたいと思っています
仕事は少し調整して、趣味は選んで、子育てはいろんな方の力を借りながら
ちょっとづつ折り合いをつけながら
上手にとはいかないだろうけど
悩むこともあるだろうけど
思い通りにはならないだろうけど
相互作用で逆にストレスを感じすに楽しんでやれる気がしています
いろんな先輩方にアドバイスをいただき、
落ち着いたら徐々にになると思いますが、
そんな忙しい日々が待ち遠しいです
ワクワクします
パパはお仕事忙しいけど、趣味も家庭も人間的にも完璧です
チビちゃんもパパみたいになってほしいです
ママも頑張るよ〜!
ちびちゃん、元気に生まれてきてね♪