SuzukiHiroko memo

単行本”BORN TO RUN”
の中で強く共感する部分があったので共有したいと思います


『人間の耐久力におけるつぎの大きな飛躍は、
できれば足を踏み入れたくないある次元から訪れる。それは性格だ。

・・・・略・・・

それは”根性”でも”ハングリーさ”でもなければ”闘争心の大きさ”でもなかった。
むしろそれとは正反対のものだ。
タフネスではない。

思いやり。やさしさ。愛だった。


そう、愛だ。』


”走ることを愛すること”なんだと私も思う。





『「心にはふたりの女神がいる。
知恵の女神と富の女神だ。
みんな先に富を手に入れれば、知恵もついてくると考える。
それで金儲けに血眼になる。
しかし、それではあべこべだ。
知恵の女神に心をささげ、愛し、気持ちを向ければ、
富の女神が嫉妬して、おまえを追いかけてくる。」
言い換えると、ランニングに何も求めなければ、
思ってみないものが得られるということだ。』


ランニングも
お金も
愛も
もらいにいってはあべこべだ、
常に自分で与えにいって幸福を感じたい