今日は久々に三ノ塔。
いつも曇で景色がみられないのだけど、
梅雨の今日、キレイに見られました。
素晴らしい!
山も木がイキイキとしていて緑がキレイでした。
PPTにご参加のみなさま、ありがとうございました!
さて、今日は丹沢大倉尾根で行われるボッカ駅伝の日でもありました。
ボッカとは”歩荷”と書き、いわゆる山で人が荷運びをすることを言います。
それをレースにしてしまったのがこの大会。
トレイルランニングが流行るずっと前から行われているレースで、
20qの石を背負って襷をつなげていきます。
そして走ります(笑)
なんとも山屋的ですが、カッコよいのです。
大倉尾根は丹沢でも有名なガレた急な長い登りです。
”バカ尾根”と言われているくらいです。
それを重い荷物背負って走るのです。
自分が出たいとかは思いませんが(笑)
スゴイですね。
今度この大倉尾根(バカ尾根)でツアーがあるので
その余韻を感じながら走りたいと思います。
まだまだ募集中。
夏の丹沢を感じに来てください〜
お待ちしてます^^
6月16日(日)
大倉尾根トレイル PPT
帰国いたしました。
日本は暖かいですね、夏を感じます。
さて、レースについて。
TNF100qはブルー・マウンテンズ国立公園の中を走るコース。
渓谷が見える景観がいい場所が何カ所が出てきます。
ただ、ほとんどは走れる林道です。
マーキングはしっかりしており、迷うことはありません。
レースとしてはレベルが高いという印象です。
ただ、トレイルは難しいところはあまりないですし、
安全管理や運営はとてもしっかりしていますし、
制限時間は28時間と長いので初めてでもチャレンジできるようなレースだと思います。
オーストラリアでは一番大きく、有名なレースです。
今回、SALOMONのおかげでサポートをしてもらいましたが、
エイドが充実していますし、
ドロップバック(荷物をエイドに預けておける)も二カ所できますので
サポートなしで一人でも全然問題なく走れます。
オーストラリアは平坦な地です、
山という高い山はほどんとないので、
走れるアメリカのトレイルに近い整備されたトレイルです。
オージーの雰囲気を感じるにはいいかもしれません。
(意外とオージーは競争意識が高いです)
オーストラリアは若かりし頃、
旅をした国であります。
一部分だけでは語りつくせないほど広い地です。
そして魅力的な地です。
レースに行った際にはぜひ大陸の中心部分にも足を運んで
大自然を感じてほしいと思います
今回、この地に違った形で触れられて
とっても幸せでした。
仲間が増えていくことにも大きな幸せを感じております。
トレイルランニングはひとりじゃないですからね、
だから好きなんです
サポート、応援ありがとうございました!
Special THANKS :
SALOMON: ユニフォーム、シューズ、ザックなどなど装備の提供。
SUUNTO: ウォッチの提供。
VESPA: VESPA(スポーツドリンク)、ジェルなどの提供。
ハニースティンガー: エナジーグミの提供。
SMITH: サングラスの提供。
New-HALE: テーピング、冷却シートなどの提供。
グリーンマグマ: 健康維持グリーンマグマ(青汁)の提供。
LEKI: ポールの提供。
アメアスポーツ: 遠征サポート全般。レース、エイドサポートなど
TEAM SALOMON
RYAN、JEREMY、GRANT、MICK、BETH、JARAD
TEAM SALOMON サポートクルー
NAIMA、FABIAN、MELANIE、MATT、VANESSA
各エイドで暖かく迎え、サポートしてくれたGRETEL
いつも応援してくれてる日本のサロモンスタッフ
近くで支えてくれてる茂くん
最大の感謝を送ります
ありがとうございました
サポートしてくれたGRETEL
ブルーマウンテン国立公園
レース前日。受付など。
スタート前、GRANTとJEREMY
レース前、RYAN
スタート
スタート
RYAN
JEREMY
MICK
エイドステーションでGRANT
BETH
BETHとGRANT
HIROKO
ゴール後、10分。今回もゴールした時誰もいませんでした(UTMFでも 笑)予定してたよりも速く着いてしまったらしい(笑)
レース次の日。足が痛そうに歩いてたらGRANTが「背中に乗りなさい!」と。彼はとってもファニーガイなのです(笑)
女子表彰式
TEAM SALOMON in TNF100
オーストラリア、ブルーマウンテン100q トレイルランニングレース、
TNF100終わりました。
結果は12時間41分、
総合64位
女子9位
私にとってはかなりのスピードレースでした。
広い林道がほとんど、
ずっと走れるコースで頑張ったと思います
満足です!
ここんとこ山のレース、山ばかりだったので
すごくフレッシュでした!
まさにトレイルランニングでしたね。
いつものように最初からイーブンペースで最後まで行きましたが、
みんなとっても速かったです。
年々ペースは上がっているようです
TEAM SALOMON としてメンバーと共に過ごし、
走れたことがとっても楽しかったです。
結果はそれぞれ。
いろいろありました。
でも、仲間を感じてみんな楽しんで走っていることが感じられ、
すごくよかったです。
TEAM SALOMON AUSTRALIA のクルースタッフNEIMAが言ってました。
「私たちはみんなに勝ってほしいためにサポートするんじゃない、
結果は後から、みんなに満足して走ってほしいんだよ」と。
女子1位だったBETHはTEAM SALOMON。
70q過ぎくらいに同じくTEAM SALOMON男子のGRANTに追いついて
彼らはそれから一緒に走り、一緒にゴールをしました。
結果、BETHはコースレコードで優勝、GRANTは12位。
GRANTは
「最後もっと走れたけど、BETHと一緒で楽しかったからGOOD!!」
と言ってました。
最後ペースを上げて走っていれば入賞できたのかもしれないのだけど、
彼はそれよりもBETHとのランを選んで楽しんだ。
BETHもそれをわかっていて
表彰台でGRANTに最大の感謝を述べました。
TEAM SALOMON クルーもそれを喜び、
みんなで笑い合った。
競い合うだけがレースじゃない、
だからこそトレイルランニングなんだと思います。
TEAM SALOMON、とってもいいチームです!
最高です!!
やっぱり感謝感謝のレース。
今日はグレーテルとシドニー観光。
また日本に帰ったら写真と共に報告したいと思いますー