雲取山−甲武信ヶ岳

昨日今日と雲取山−甲武信ヶ岳を走ってきました。



一日目:奥多摩駅−六ツ石山−鷹ノ巣山−七ツ石山−雲取山−三条ダルミ−三條の湯の小屋

一日目は曇り時々晴れ。鷹ノ巣山頂からは下界が見渡せてとってもキレイでした。
三條の湯の小屋に宿泊したのですが、
この小屋がとってもステキでした!
沢が近くを流れているから水は豊富で
山小屋なのに立派な温泉があって
ヒノキのにおいのするキレイなトイレがあって、
水力発電で電気は終日あって、
しかも部屋もとっても快適だったんです!
森に囲まれているので山の雰囲気も最高。

美味しいご飯をいただいた後、
小屋のお兄さんが小屋を訪れる動物たちの話をしてくれました。
テン、ハクビシンやオコジョ、
スズメバチに関しては朝仕留めたばかりのものを見せてくれました。
シカや熊や犬の話・・・とっても興味深く、楽しかったです。
小屋のお兄さんは自然の中で
動物たちと会話をしながら暮らしているのでしょう。
ちょっとうらやましかったです。
でも一人だと怖いかな(笑)


二日目:三條の湯の小屋−北天のタル−将監小屋−笠取山−水晶山−雁坂峠−破風山−甲武信ヶ岳−戸渡尾根−西沢渓谷七ツ釜五段の滝−西沢渓谷入口

二日目は朝から雨。
小屋のお兄さん曰く、大降りにはならないということで予定通り甲武信ヶ岳の方面へ。
雨に濡れるも気温が高いせいか全く寒さは感じませんでした。
残念ながら山はガスに覆われ、景色は見られず・・・
見られればきっと素晴らしい展望だったでしょう。
本当は金峰山、瑞牆山と行きたかったけど、悩んだ末に止めておきました。



雨だったけど、
木やお花は素晴らしかったです。
またあの辺り行きたいと思います。




さて、サッカーみようかね



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大好きな南会津でちょこっとトレラン

大好きな場所で
大好きな田吾”作 にお世話になり
楽しい仲間たちと子どものようにはしゃいだ

南会津伊南村・・・ちょこっとトレラン




走るとか山とか大前提にある”楽しいこと”のほかに
人や村があって仲間がいたことが素晴らしい時間を作り出していたように思う


いつものトレランとはちょっと違った感覚で
自然を感じることができた


仲間に感謝
田吾”作に感謝
自然に感謝
そして雨に感謝です

今のぬくもりを明日へのエネルギーに変えていこうと思う
みんなありがとう

さぁ明日も山に行こう

暑いけど

毎日暑い
暑くてムシムシする


ムシムシするのは気持ちいいものではないけど、

汗が吹き出る感じ
嫌いじゃない

空が明るい感じ
とっても気分がよい



やっぱり夏が大好きだぁ〜!

勝利〜〜〜〜〜!!!!

勝ちましたね!
すごいですね

実は中ちょっと寝てしまったのですが・・・zzz
気づいたら点が入ってました 笑


選手たちはわたしの知らない世界が見えたんだろうなぁ
ってめちゃくちゃうらやましく感じました

向かっている人たちってすごくかっこいい



3点目、けいすけが自分でシュートせず岡崎にパスしたこと
”こいつすげぇ”って思いました

ひでとかイチローとかにオーラが被るところあるけど
彼には彼の色がある

みんなが騒ぐだろうけど
やっぱりすごいもんはすごいんだから仕方ない


次も突っ走ってほしいです



個人的には前回のドイツ大会に出てた選手にすごい期待をしていて
力をかけて応援したい


あぁやっぱり感動をありがとう!

ワールドカップ

あぁ今日はサッカーみなきゃなぁ〜!

「手紙 拝啓 十五の君へ」

拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう

十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです

未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう

今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている

拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです

自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている

人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
Keep on believing

負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう
今を生きていこう

拝啓 この手紙読んでいるあなたが
幸せな事を願います



♪手紙 拝啓 十五の君へ  by アンジェラアキ






いい歌。
なんでかいろんなことが頭をめぐり涙が出てきちゃう
悩みっていつまでも消えることない
けどきっとそれが生きてるってことなんだろうな

中央アルプス 空木岳

せっかく長野まで行ったので中央アルプスの空木岳へ行ってきた。


前夜”アウトドアショップK”さんが
中央アルプス救助隊の方に聞いて空木岳の状況を教えてくれた。
「北斜面はまだ雪があってトラバースするときに少し危ないけど大丈夫だと思う」
とのこと。
天候や雪の状態をみてヤバそうだったら折り返してこようという思いで出発した。

朝は雨が降っていたけど天気予報は午後から晴れ。
予想通り歩き始めて1時間もしたら晴れ間がでてきて、
頂上での素晴らしい景色が期待できた。

雨のせいか全くひと気がない。
神経を研ぎ澄ませてゆったりペースで登る。
うっそうとした藪に鳥の声と自分の足音。
熊が出るということで熊鈴の音が響いた。



徐々に標高が上がってきて
岩ゴツゴツのヤセ尾根”小地獄”を少し進んだときだった
突然”道が、、、道がない・・・”

崖崩れで土砂が下まで流れているのが見えた。
トレイル上につけられた階段は遠い向こう。
崩れの後、誰かが通った形跡は少しもなく、
崩れ具合はあまりにも生々しかった。
もちろん向こうに渡る術などなく、選択肢は戻るのみ。。。

連日の雨で崩れたと思われ、
もしかしたらこのヤセ尾根も危ない!?
足がすくみ、すぐに下山。



この時期はまだ雪が怖いかと思っていたが、
山はそのほかにも危険がいっぱいです



やっぱり山は怖いなぁと思った。
私にはまだ険しい山をしっかり登れるほどの技術も知識も
そこ向かう大きな勇気も足りない。

でも山が大好きだから
自分のできる範囲をしっかり理解し穏やかに関わっていこうと思った。





”アウトドアショップK”さん、いろいろありがとうございました。
救助隊の方にトレイル(雪)の状況を聞いてくれ、
天気を調べてくれ、送迎までしてくれました。



もし南アルプス、中央アルプスにいかれる方がいれば
ぜひ伊那市の”アウトドアショップK”へお立ち寄りください。
足りない装備を買い足すこともできるし、
トレイルの状況をいろいろ教えてもらえます。
山はリスクの多い場所。
できるだけリスクを少なく、楽しい山行がしたいですもんね

あっあと、各種アウトドアのスクールなども行っているようなので
ぜひ利用してみてください


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霧ケ峰トレランツアー

毎年恒例「アウトドアショップ K」さん主催トレイルランニングツアーで霧ケ峰へ。
今年は時期が少し遅いということで雨が予想されていたけど、
2日間とも雨は降らずランをするには最高の天気になりました。

リピーターの方々もいて
何だか再会できる場所があるというのはいいもんだなぁと思いました。
宿泊はお話できる時間があってとってもいい。
ぜひまたご参加くださいませ〜
ありがとうございました♪


セブン 雨の中のツアー

ゼブンヒルズの鎌倉ツアーは
午後からどしゃ降りの雨。。。

他から見たらかわいそうになるくらい全身ずぶ濡れになりました。

が・・・当の本人たちは開き直ってハイテンション!
結構(かなり!?)楽しいツアーになりました。


ありがとうございました♪

Yellowstone Nat'l Park & GrandTeton Nat'l Park in USA

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鎌倉トレラン 山から海へ

鎌倉アルプスでトレランツアー。


最初はよそよそしいメンバーもツアー終わる頃にはみんな友達。

空気がどんどん和んでいく感じ、
とっても心地いいんだな


最後は服のまま
全員海に飛び込んで(引きずられ・・・???)ゴール!!!



参加のみなさま、
楽しい時間をありがとうー


またトレイルで会いましょう!

他愛もないいくつか

ファームで家庭菜園の話が盛り上がった

買ってきたネギの根っこを土に埋めると
スクスクと万能ネギが育つそう
早速ペットボトル使ってなんちゃってベランダ菜園しよう
なんだかワクワク

太郎の調子が悪い
もう大おじいちゃんだけどずっと元気でいてほしいな



友人の1ヶ月赤ちゃんを見てきた
かわいぃぃぃぃ〜
幸せいっぱいもらったなぁ





ワールドカップが始まる
サッカー好きなんだよ
あの熱い感じ、ウッとくるんだね




さぁ夏だ
やっぱり山に行こう

Trail Jam -VASQUE CUP -

初心者にしてはかなり厳しいコースで
まったり走るって感じではなかったけど、
逆に厳しいコースだったからこそ感じる満足感があったよう。

結果的に天気にも恵まれ、
前夜祭もアットホームな雰囲気で
とっても楽しいイベントになったと思う。

参加のみなさま、お疲れさまでした〜




やっぱりアウトドアっていいですね〜!
自然の中で過ごすのって最高〜
キャンプって最高〜
温泉って最高〜

トレランって楽しい〜!

あじさい祭り

明日から あじさい祭り が始まるので
グリーンファームで準備のお手伝い。


強い日差しに田んぼ。
こんな空気感好きなんですよね



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グリーンファームの番犬、太郎くんと田んぼ


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太郎くんとあじさい

Pocatello trail run 50mile

Pocatello trail run 50mile(80km) race in USA
から戻りました。

非常に残念ながら結果は”なし”です。


景色がとってもいいコースで、
体調もよくかなり楽しみにしていたのですが、
レース当日大寒波が襲い、大雪になってしまったのです。




前日のブリーフィングでは「雨が降るかもしれない」とくらいしか言っていなかったし、
当日も気温は低かったものの曇りだったのでなんの心配もなくスタートしました。


まずは標高1600mから登ります。
空は曇色。
案の定、気持ちいいシングルトレイルに出たところで雨が降り出しました。
ここ最近の悪天候のせいもあって、トレイルは泥沼状態。
足は泥だらけ、滑る滑る・・・みんな声を上げながら走ってました。


スタート約2時間後、第一セクション標高最大の山に取り付きました。
高山植物がちらほら見え始める2000mを超えたくらいから雨が雪に変わり、強風が吹いてきました。
稜線に出た時にはまさにホワイトアウト、吹雪で顔も上げられません。
シャツにカッパ、下は短パンの状態で、手も足も凍りつき口を動かすことすらできません。

そんな時にマーキングが見えずコースアウトしてしまいました。
”遭難・・・!?”
止まったら死ぬ寒さの中でレース中初めて"死ぬかもしれない”を感じました。

後ろから来る選手を待ち合流。
みんな同じようにコースアウトしていたのです。
数人が集まりコースを探しだし、コースに復活。
マーキングを見つけたときは”生”を感じたほどうれしかったです。

レースや順位とかの思いはなく、
吹雪から逃れられる喜び、しびれる体を開放させたくて必死で下界に下りました。

ようやく第一チェックポイント。
ここで27km地点。



このレースは3つのセクションから成り立ち、
各セクション2000m級の山を登って降りて下界がチェックポイントになっています。
その中でも第3セクションの山は最高で2600mあり、
天候がよくても雪上ランをしなければいけないハードセクションになっていました。



これからまた2000m級の吹雪の山に飛び込まなくてはいけない。。。
そう考えただけで疲労とは全く違う恐怖心が襲いましたが、
前に進まないわけにはいかない。
寒さで凍える体に鞭打ち、第二セクション2000m超えの山へ上り始めました。
数時間で天候が変わるわけもなく、
先ほどから降り続いている雪は厚さを増し、まさにスキー場。
稜線上の風はさらに強くなっていてアラレが肌に刺さり痛いぃぃぃ・・・
補給を取る手の自由が利かず、
ひたすら寒さとの戦い。
”もしここで捻挫して動けなくなったら。。。”
かなりの緊張感を持って、前後に人の影を感じながら前に進みました。
薄着の選手たちが雪山に異様な光景でした。

峠を越え、山を下っていたところのエイドステーション約40km地点で、
第二セクションでレースが中止になったことを告げられました。


第二セクション終了地点は52km。
あと10kmほどの雪と泥のトレイルを必死で下り、
52kmでレースが終了しました。

恐怖と寒さから開放された安堵感とともに悔しさが体を取り巻きました。


第三セクションの高山は寒さと雪でかなりの危険を伴っていて
現在の天候では到底無理だとはわかっていたけど、
全部を走れないやり切れなさ、
素晴らしいトレイルの景色を見られなかった悔しさが
今でも強く引っかかって抜けません。



”サバイバルレース”だったけど、
そこから学ぶこともたくさんありました。

レースといえど、私が愛して止まないトレイルランニングは
自然あってこそのもの。
人間の都合ではどうにもならない、どうすることもできない。
自然って偉大でめちゃくちゃ大きい。
こっちが謙虚になって向かい合わなくてはいけないのです。

結果はないけど、50kmのサバイバルで大きな収穫。
少し自然とまた近くなった気がします。



最後に
今回応援してくだり、いろいろなところで力を貸してくださった方々に
感謝をしたいです。
「ありがとうございました」



次は 「Ultra-Trail du Mont-Blanc 166km」

自然の中でいっぱい幸せを感じられるように
素直に柔らかく向かっていきたいと思います


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スタート

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スタート直後 雨が降り出しました



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レース終了後

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